なっぱんのコメカミ

クソ喪女多趣味雑食限界ヲタクの戯言

超底辺高校に入学して超絶後悔した話。【初投稿】

普段は何食わぬ顔して生きる高校3年生(もうすぐ卒業)、彼氏いない歴=年齢、スクールカーストも微妙なラインを生き続けてきた限界喪女オタクですが、受験も無事に終わり大学入学までのこの期間に新たなことをいくつか始めようと思い、その1つとしてブログを立ち上げることにしました。

自分の経験したことや喪女ならではの痛々しい生活など吐き出すつもりですが、あわよくば語彙力でもつけばいいかななんて軽い考えで始めているので三日で辞めるかもしれないよ。知らないよ。

まぁ誰かに読んでもらうと言うよりは、自分の記録と言いましょうか。なにか大まかな経験をまとめたいなーなんて思うことがよくあったので、それをするまでです。誰かが読んでくれるかもという考えは二の次にあるので、ハチャメチャな文章が出来上がると思いますが目を柔らかくして読んでね。

 

さて今回の本題と行きましょうか。記念すべき初投稿の中身はなんじゃろな。

どどん。

 

底辺高校に入学して超絶後悔した話

高校卒業を一週間後に迎えた今だからこそ、この話をセレクトしてみようと思います。※後悔したと言っても自分が色々な意味でバカだったのがいけないのは顔真っ赤にしてコンクリートに頭打ち付けたいほど自覚しているよ。

以下底辺だの馬鹿だの連呼しているので気分を害しそうな方はバックで戻るやで!

 

2015年4月、某高校普通科に入学。同じ中学から進学した友人もいたので新生活の交友関係の不安は割とありませんでした。憧れのブレザーを身にまとって写真を撮りました。

しかしもうお気づきかと思いますが私が進学したこの高校、超絶底辺のクソバカ高校です。この高校に入ることになった経緯ですが、まず1に単純に馬鹿だったこと。中学1年までは教科によっては学年1位をとるほどだったので、あのままいけば公立のなかなかな学校に進学していたのかもしれません。しかし残念ながら社会の厳しさも生きづらさもなんにもわかってない当時の私は、中2に差し掛かる頃には深夜までゲームと友人とのlineに明け暮れてしまいましたとさ。今になるとあの頃の自分を殴り飛ばしたい。

そして2に推薦入試を希望していたこと。何故推薦入試が良かったかってそりゃー楽だしすぐ終わるから。はいクズ。しかし推薦入試に一番重要になってくるのが内申点。馬鹿は馬鹿なのですが、同じぐらいの内申点の子と比べるとテストの点数的には私の方が幾分かは高かったりしました。つまり、授業態度(寝てた)、提出物がなってなかった分内申点はテストの実力より多少落とされたものだったのだと思われます。

ここで1つ目の後悔、一般入試受ければよかった。馬鹿なのは変わらないので一般で受けたからと言って進学先は変わらずバカ高だったと思いますが、それでもここほどの底辺には来なかったかもしれない。一般は内申点よりかは当日の入試の点数で勝負するわけですからね。実際入学してからは「こんなこともできないの!?」ってレベルの子たちも仰山いたので、入学当時の内申抜きでのペーパーテスト的な学力はもう少しはあったはず。当時は何の気もなく受け流した「ぶっちゃけ推薦貰えればいいと思って高校のレベル落としたでしょ」という体育教師の言葉が今になってフラッシュバックします。ほんと人生って後になってから気づくよな。

 

受験の経緯はこのぐらいにして、底辺高校に入学してからの話。

まずいっちゃん最初にびびったのがこれ。最初に出された課題の内容。

きいて驚け。国語の冊子のとある一つの問題、なんだったと思う?

 

問)次の単語をカタカナで書け。

・らーめん

・(その他鳥頭なので忘れたけど三つくらい単語がひらがなで書かれてた。中でもらーめんだけ妙に記憶に残ってるけど)etc...

 

らーめんwwwwwwwwwwwらーめんをカタカナで書けないやつがおるかwwwwwwwwwww知らんけどwwwwwwwww

そう、これがただの底辺高校ではなく底辺高校の現実である…。

ちなみに英語の冊子はアルファベットをなぞるとこからでした。この課題を見た瞬間から、まだまともに始まってもいない高校生活にめちゃくちゃ不安を覚えた。オラとんでもねぇところにきちまっただよ…。

 

それからともなく部活は軽音楽部に入部。担当はドラムです。中学で吹奏楽部のpercussionをしていたのでドラムの心得はあった。多分。

ここでは奇跡的な出会いが果たせました。高校は後悔が多いけどここに入学して一番良かったこととして絶対的にあげられる出会いを果たしたわけです。あれ?彼氏との出会いかな?最初に上げたとおりクソ喪女なので残念ながら男ではありません。しかし一生もんだろうと思える友に出会えました。

バカ高だからといって猿しかいないのかと言われるとそうではありません。しかし猿じゃないからと言って甘くみてもだめです。普通に見えてもどういう思考回路してんだこいつって人一杯います。色んな人がいるというのはどこの学校を通しても同じと言えますが、明らかに馬鹿な思考回路してる人が比較的多いのは事実です。「勉強ができない≒他の事に関しても馬鹿」はどうしても成り立ってしまいがちです。めちゃくちゃ見下してるように見えるかもしれませんが身を置いたものだけがわかる世界です。私も人の事言えないどうしようもないクズ人間なのは自覚済みです。

進路に与える影響を気にせず、今を楽しむはっちゃけぺーぺーな「バカな勉強馬鹿」は割と高校生活を楽しめるかもしれませんが、一番きついのは「マジメな勉強馬鹿」です。割と根は真面目な血筋が通っているわたしは根っこがやられてる人と絡むのはどうも気が持ちません。さまざまな価値観が全然違うわけです。流石にそれはヤバイやろってことを平気でする人がいる中で、協調性を保ちつつ流されないようにやってゆくのはなかなか大変なものでした。しかしそんな中たまに出会える素敵な人や仲間と出会えればそこだけでも「この高校に来てよかったと思うこと」を残せるかもしれません。

 

そして私が底辺高校に入って一番後悔したこと、悩んだこととして挙げられるのは卒業後の進路選択が容易くないことです。

低偏差値なところに入ったので当たり前と言えば当たり前なのですが、重要なのは高校に入学してから「勉強を頑張ろう、大学こそマシな進路を掴もう」と改心した人に対する救いの手立てが少ないというところ。

そもそも高校のカリキュラムが進学に相応しくないです。入学直後に「らーめん」→「ラーメン」とかやってるんですから卒業までに大学入試できるほどの授業が終わるわけがないやーんって話です。多くの教科が中学の内容から入るし、英語なんか高校英語に触れたのは3年間でほんのちょっと。まともに勉強しようと思っても学校の授業ではできません。なのでそこそこの大学進学を考える場合一刻も早く塾かなんかにいくべき。

しかしこんな方法があります。底辺高校に属するマジメな馬鹿に優しい入試方法指定校推薦入試。1年の最初からガチれば地元の中堅私大くらいなら底辺高校でも指定校があったりします。なので1年からコツコツ成績を保ち続けるのも手なのですが…

入学後が大変なのはもちろん、一流私大や国公立を目指したい人はそもそも指定校がありません。また、中堅私大でも自分の行きたい学科に指定校がでてなかったりします(私はこのパターンでした)。この場合はAOや公募推薦でチャレンジする余地がまだあるのですが、前者の場合だと一般入試やセンターで成功するのはどうにもこうにも学校のカリキュラムでは厳しいわけです…。ちなみに自分はAO入試で中堅私大に合格出来ましたが、例のごとく学校の授業では高校の内容が全然出来ていないため大学での勉強に向けて震えて眠っています(勉強しろ)。

 

そんなこんなでクソなげー文章書いてますが要は勉強しなくて後悔したーー!!ってただそれだけ。こんだけ書いておいて言うのもなんですが良かったことも勿論あるのです。一部の人との出会いや軽音部の活動はいい経験になったしね。しかし将来を見据えて長い目で見れば、「どうせ大学で就職きまるんだから大学受験で頑張ればいい」と思ったとしても底辺高校の授業では難しい。人間性的にもどうしても良い人たちは上の学校に集まりがちです。だからさ!!勉強って大事なんだねって!気づくのおせーーーーーーーよってな!!!

と言いつつこの受験終わってからの期間バイトもせずクソニートみたいな生活してて危機を感じてきたので参考書買ってきました。でもその前に部屋の掃除やな!(死亡フラグ